Sustainable Japan Network / むつ市 主催
第3回Satoyama実践者交流会
参加費無料
日時:2022年 10月1日(土)・2日(日)[2日間]
会場:むつグリーンホテル(⻘森県むつ市横迎町1丁目2−8 )
主催:Sustainable Japan Network、むつ市
協力:一般社団法人しもきたTABIあしすと
後援(実践者交流会):総務省、経済産業省、農林水産省、環境省、全国知事会、全国市長会、全国町村会
基調講演
藻谷 浩介
パネリスト
宮下 宗一郎
むつ市長
パネリスト
齊藤 啓輔
余市町長
The Japan Times Sustainable Japan Networkはむつ市と共催し、第3回Satoyama実践者交流会を開催します。
今回は『ガストロノミーツーリズム 〜食が地域を救う〜』をテーマに藻⾕浩介⽒の基調講演やむつ市⻑の宮下宗⼀郎⽒、余市町⻑、⼭形副市⻑による食による地域のブランディングをテーマとしたパネルディスカッション、また各地で地域全体の活性化に寄与する実践者、小学生、高校生のみなさんに里⼭、里海の視点からその活動や成果を共有いただきます。
申し込み方法
実践者交流会(参加費無料)へ参加希望の方は、以下、申込みフォームよりお申し込みください。
※申込受付は終了しました。
参加費用
宿泊費
1室1名利用 : 8,800 円
(1泊朝食付 税金・サービス料・事務手数料込み)
懇親会費
参加費 : 6,000 円 (税込)
会場:鮨割烹 東寿し
(青森県むつ市横迎町1丁目2-40)
申し込み期限
実践者交流会:2022年9月30日(金)
宿泊・懇親会・スタディツアー:申込受付は終了しました。
基調講演
藻谷 浩介
日本総合研究所 主席研究員
山口県生まれの58歳。平成合併前3,200市町村のすべて、海外90ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作・講演を行う。2012年より現職。近著にデフレの正体、里山資本主義 (KADOKAWA)、金融緩和の罠 (集英社)、しなやかな日本列島のつくりかた、和の国富論、観光立国の正体(共に新潮社)、経済成長なき幸福国家論(毎日新聞出版)など。
司会・モデレーター
吉田 雄人
前 横須賀市長/Glocal Government Relationz代表取締役
1975年生まれ。2009年、横須賀市長選挙で初当選し、2013年に再選。2017年から「地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法」であるガバメントリレーションズ(GR)を軸に事業を展開している。早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員。
パネリスト
宮下 宗一郎
むつ市長
1979年青森県むつ市生まれ。東北大学法学部卒業後、国土交通省に入省。道路局路政課係長、東北地方整備局用地企画課長等を歴任し、2009年から都市局まちづくり推進課課長補佐として全国の都市再生に取り組む。2012年からは、外務省在ニューヨーク総領事館に領事として赴任。政務・経済担当領事として、日米外交の最先端で勤務。2014年6月むつ市長当選(3期目)。日本ジオパークネットワーク副理事長、日本版DMO(観光地域づくり推進法人)しもきたTABIあしすと理事長等を務める。
パネリスト
齊藤 啓輔
余市町長
平成16年3月:早稲田大学卒業
平成16年4月:外務省入省
平成17年7月:在ロシア日本国大使館
平成19年7月:在ウズベキスタン日本国大使館
平成21年7月:在ウラジオストク日本国総領事館
平成23年7月:外務省ロシア課
平成26年7月:内閣総理大臣官邸国際広報室
平成28年6月:北海道天塩町副町長
平成30年9月5日:余市町長就任
パネリスト
井上 貴至
山形副市長
1985年大阪生まれ。2008年総務省に入省。2015年、自ら提案した地方創生人材支援制度の第1号で鹿児島県長島町に派遣され、副町長に就任。地元に戻れば返済を全て補填する「ぶり奨学金制度」の創設や、自治体として初めて辻調理師専門学校と連携し、シェフと生産者の交流事業等を実施。愛媛県庁市町振興課長等を経て現職。世界一食文化が多彩な山形の発信に取り組む。柔道参段。スマート・テロワール協会顧問。
パネリスト
北村 良久
サンマモルワイナリー代表取締役社長
1996年 株式会社大阪日日新聞社 取締役就任
1998年 青森県むつ市でワイン用ぶどうの栽培を始める。
2002年 有限会社サンマモルワイナリー代表取締役社長就任
2011年 有限会社エムケイヴィンヤード代表取締役就任
2022年5月 職業紹介責任者資格取得
・シニアワインアドバイザー【(一社)日本ソムリエ協会認定】
・ドイツワイン上級ケナー【日本ドイツワイン協会連合会認定)
パネリスト
深谷 宏治
レストラン バスク シェフ
1947年函館で生まれ、東京理科大学を卒業した後25歳で料理の道に入る。1975年渡欧し、ひょんなことからスペインバスク地方の街サンセバスチャンで修行。1985年函館でレストランバスク開業。2004年より食の食べ飲み歩くイベント「バル街」開催。後全国に広がる。
パネリスト
町田 直子
株式会社ACプロモート 代表取締役
京都女子大学短期大学部卒業後は、海外旅行のマーケティングと商品開発、国際博のプレスセンターで海外報道等を担当し、またコロラド大学ジャーナリズム学部へ留学。結婚後、八戸に移住し、特定非営利活動法人ACTY、株式会社ACプロモートを立ち上げ、地域プロデュース、ブランディングをすすめる。現在は、ブランディングディレクターとして観光コンテンツ開発も行っている。
パネリスト
島 康子
Yプロジェクト株式会社 代表取締役
1965年、青森県大間町生まれ。東京、仙台での生活を経て1998年にUターン。2000年に大間がNHK連続テレビ小説「私の青空」の舞台となったことをきっかけにまちおこしゲリラとして覚醒、マグロを活かしマグロを超えるまちづくりに取り組んできた。2013年、Yプロジェクト㈱を設立。2014年から「津軽海峡マグロ女子会」の仲間と海をつないだまちおこしに挑戦中。
地元地域団体
佐藤 敏美
海峡ロデオ大畑 会長
1976年青森県むつ市大畑町出身。青森県立八戸水産高校を卒業後、家業である漁業に従事。現在は株式会社金亀水産取締役を務め、定置網漁業のほか、魚介類を加工した上での産直事業に取り組む。
2018年2月、基幹産業である漁業を通じて地域を活性化することを目的に海峡ロデオ大畑を結成し、会長に就任。
定置網漁業体験ツアー、わいどのめぇーもの夕市、サクラマスジギングバトルなどの事業を推進している。
Satoyama実践交流会プログラム(1日目)
全体テーマ:「ガストロノミーツーリズム ー食が地域を救うー」
開会(13:00)
受付開始
開会挨拶(13:30)
末松 弥奈子 (Sustainable Japan Network代表/ジャパンタイムズ代表取締役会長)
宮下 宗一郎(むつ市長)
基調講演
「都会で食べる vs 産地で食べる どこが違うのか?」
藻谷 浩介(Sustainable Japan Networkアドバイザー/日本総合研究所 調査部主席研究員)
パネルディスカッション(1)
「食による地域のブランディング」
モデレーター:吉田 雄人(Glocal Government Relationz代表/元横須賀市長)
パネリスト :宮下 宗一郎(むつ市長)
齊藤 啓輔(余市町長)
井上 貴至(山形市副市長)
休憩(15分)
パネルディスカッション(2)
「地域のガストロノミーを支える生産者」
モデレーター:藻谷 浩介(Sustainable Japan Networkアドバイザー/日本総合研究所 調査部主席研究員)
パネリスト: 北村 良久(サンマモルワイナリー代表取締役社長)
深谷宏治(レストラン バスク シェフ)
町田直子(株式会社ACプロモート 代表取締役)
島康子(Yプロジェクト株式会社 代表取締役)
地元地域の発表(1)
「大好き 脇野沢」
むつ市立脇野沢小学校ドルフィンクラブのみなさん
地元地域の発表(2)
「大湊高校「針路学」における下北ジオパークを活用した課題研究」
青森県立大湊高等学校2年生 大津 穂乃花さん・加藤 愛那さん・澤頭 春菜さん
地元地域の発表(3)
「森・川・海・地域を守る わいどの挑戦」
佐藤 敏美 (海峡ロデオ大畑 会長)
閉会挨拶(18:10頃終了予定)
懇親会(18:30~20:30予定)
スタディツアー(2日目)
集合場所
7:55 むつグリーンホテル
8:00 ニューグリーン/はねやホテル
見学
① サンマモルワイナリー
② 霊場恐山
③ 下北バル (昼食:大湊海自カレー)
解散場所
昼食会場(プラザホテル)
※下北駅から徒歩1分
株式会社ジャパンタイムズキューブ
Sustainable Japan Network事務局
(担当:中田、山田)
TEL:03-3512-0330
(受付時間 9:00~18:00)
MAIL:satoyama@japantimes.co.jp
一般社団法人しもきたTABIあしすと
(青森県知事登録旅行業第地-5号)
〒035-8686 青森県むつ市中央一丁目8番1号(むつ市役所内)
国内旅行業務取扱管理者: 長内 孝太
第3回Satoyama実践者交流会担当者
長内(おさない)・萬谷(よろずや)
TEL:0175-31-1270
(平日9:00~17:00 土曜・日曜・祝日休業)
E-mail:shimokita@kasamai-shimokita.or.jp
過去に開催した実践者交流会やスタディツアーの様子です。