Sustainable Japan Network / 内子町 主催
第7回Satoyama実践者交流会
参加費無料
日時:2026年 11月14日(土)・15日(日)[2日間]
会場:内子町共生館ホール(愛媛県喜多郡内子町平岡甲185 )
主催:The Japan Times Sustainable Japan Network、内子町
後援(Satoyama実践者交流会): 環境省、全国知事会、全国市長会、全国町村会(その他省庁申請中)
基調講演
藻谷 浩介
日本総合研究所調査部主席研究員
登壇者
小野植 正久
内子町長
登壇者
高橋 成樹
ウッドアーティスト/山師
その他の登壇者は以下、登壇者プロフィールをご覧ください。
2026年11月14日 (土) 、The Japan Times Sustainable Japan Network・内子町の主催にて、 第7回Satoyama実践者交流会 in 内子町 『Satoyama ✕ 継承 ~暮らしの中にある価値とは~』を開催いたします。 翌日の11月15日(日)には「内子町の実践者を巡るスタディツアー」も開催いたします。
2013年に出版された『里山資本主義』。自然由来の資源に、地域で暮らす人々の手によって新たに交換可能な価値を与え、安心で将来性のある地域社会をつくるという新しい資本主義のあり方です。日本総研・藻谷浩介氏とNHK広島取材班により、テレビ番組や出版活動を通じて提唱されて、大きな関心を集めました。それ以来、各地域の実践者の手によって自然環境の中の様々な未活用資源が活かされ、雇用を生み、地域全体の活性化に繋がる事例が増えてきました。
今回は『Satoyama ✕ 継承 ~暮らしの中にある価値とは~』をテーマに藻谷浩介氏の基調講演やウッドアーティストで山師の高橋 成樹氏、内子町の小野植 正久町長、愛媛大学 社会共創学部 准教授の井口 梓氏などによるパネルディスカッション、また内子町で地域の活性化に寄与する実践者、高校生のみなさんにも里山や里海の視点からその活動や成果を共有いただきます。
皆さん、この機会に是非ともご参加ください!
申し込み方法
Satoyama実践者交流会、スタディツアー、懇親会への参加希望の方は下記サイトよりお申し込みください。
参加費用
Satoyama実践者交流会
参加費 : 無料
会場:内子町共生館ホール
懇親会費
参加費 : 6,500 円 (税込)
会場:内子自治センター多目的ホール
※道の駅 内子フレッシュパークからりの食材を使った料理
スタディツアー
参加費:2,800円(税別)
※昼食費および入館料となります。
申し込み期限
実践者交流会 : 定員に達し次第/
懇親会:2026年10月28日(※定員に達し次第)/
スタディツアー:2026年10月28日(※定員に達し次第)

基調講演
藻谷 浩介 Kosuke Motani
日本総合研究所調査部主席研究員
山口県生まれの62歳。平成合併前3,200市町村のすべて、海外90ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作・講演を行う。2012年より現職。近著に誰も言わない日本の「実力 」(毎日新聞出版 )、デフレの正体、里山資本主義 (KADOKAWA)、金融緩和の罠 (集英社)、しなやかな日本列島のつくりかた、和の国富論、観光立国の正体(共に新潮社)など。

司会
吉田 雄人 Yuto Yoshida
元 横須賀市長/Glocal Government Relationz代表取締役
1975年生まれ。2009年、横須賀市長選挙で初当選し、2013年に再選。2017年から「地域課題解決のための良質で戦略的な行政との関係構築の手法」であるガバメントリレーションズ(GR)を軸に事業を展開している。
早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員
(一社)日本GR協会 代表理事
(一社)熱意ある地方創生ベンチャー連合 代表理事
認定NPO法人なんとかなる 共同代表

パネリスト
小野植 正久 Masahisa Onoue
内子町長
昭和53年3月 近畿大学経済学部経済学科卒業
昭和53年10月 内子町職員として奉職
産業課、建設課、町並保存対策室、都市整備課、産業振興課、環境整備課を通して、国営パイロット事業による農地開発、市街地整備、農業用施設の整備、公共下水道事業の着手から処理場建設及び供用開始まで一貫して携わる。
平成23年4月 町並・地域振興課長
平成26年4月 産業振興課長
平成28年4月 町並・地域振興課町並保存センター長
平成29年2月 内子町副町長 就任
令和2年10月 内子町副町長 退職
令和3年2月 内子町長選挙に出馬し初当選
令和7年2月 任期満了に伴う内子町長選挙に出馬し当選(2期目)

パネリスト
小松 圭子 Keiko Komatsu
有限会社はたやま夢楽(むら)代表取締役社長
愛媛県生まれの43歳。新聞記者を経て、27歳の時に、高知県の限界集落・畑山へ移住。夫・小松靖一が「新しい田舎型産業を興したい」と、高知県の地鶏「土佐ジロー」を軸にした六次産業化に取り組んでおり、結婚後は共に推し進めてきた。夫から社長を引き継いだ2017年、総務省ふるさとづくり大賞総務大臣賞受賞。2019年に加工場を、2022年に宿「ジローのおうち」を畑山で建設。建設費は金融機関からの融資がメーンだが、クラウドファンディングにも挑戦し、いずれも900万円近い応援を得た。現在は、年間1,600人ほどが、土佐ジローを求めて畑山を訪ね来ている。森林浴や婚活イベント、テントサウナ体験なども企画し、多様な集客を実現している。早稲田大学政治経済学部での卒業論文は、石畳地区の村並保存について執筆した。

パネリスト
細羽 雅之 Masayuki Hosoba
森の国Valley 代表
岡山県出身。慶應義塾大学卒業後、IBMでエンジニアとして勤務。その後、経営破綻した家業の再生に取り組み、事業再生を経験。ホテル運営会社を創業した後、2020年に愛媛県松野町の人口約250人の集落へ家族で移住し、「森の国Valley」を設立。森・農・食・医・育を「あめつちの心」でつなぐ暮らしを実践し、自然栽培、森林再生、教育、リトリートなどを通じて、人口減少時代の新しい里山モデルづくりに取り組む。著書に『よみがえる限界集落』(幻冬舎)。本講演では、里山の実践から見えてきた持続可能な地域づくりの可能性について紹介する。
Social Regenerator(地域蘇生人)
森の国Valley 代表
株式会社サン・クレア 代表取締役

パネリスト
高橋成樹 Naruki Takahashi
ウッドアーティスト/山師
1997年、高知県香南市生まれ。製材業の祖父と、大工の父のもと、日本一の森林率を誇る高知県で、幼少期より自然に囲まれ、木々とともに育つ。高校卒業後の2016年、高知県林業学校に入学、林業を学ぶ。2017年、林業の世界へ飛び込み、木材の伐倒、搬出など森林の間伐業を務める。2020年、弱冠22歳で「Mountain master wood products」を起業し、ウッドアーティストと山師の両輪で活動を開始。これまでに、都内から地元・高知まで、数々の個展を開催している。

モデレーター
井上 貴至 Takashi Inoue
山形副市長

パネリスト
寳泉武徳 Takenori Hosen
石畳を思う会会長
1967年愛媛県内子町生まれ。地元高校を卒業後、内子町役場に奉職。公務に従事しつつ、1987年よりライフワークとして地元内子町石畳地区の「村並み保存運動」に参加。住民とともに農村景観保全を目的とした水車小屋の復元や、屋根付き橋の保存、交流イベント開催、企業組合(そば処)の設立に携わる。1998年、役場を早期退職。農業(栗・柿生産等)に従事しながら2020年に若手栗農家とともにブランド栗「完熟石畳栗」の販路拡大を目指す㈱石畳つなぐプロジェクトを設立、初代代表を務める。2023年~2026年には石畳自治会長も歴任。

パネリスト
井口 梓 Azusa Iguchi
愛媛大学 社会共創学部 地域資源マネジメント学科 教授

登壇者
亀岡晶子 Shoko Kameoka
天神村醸造所株式会社 代表取締役
1967年愛媛県内子町生まれ。地元高校を卒業後、内子町役場に奉職。公務に従事しつつ、1987年よりライフワークとして地元内子町石畳地区の「村並み保存運動」に参加。住民とともに農村景観保全を目的とした水車小屋の復元や、屋根付き橋の保存、交流イベント開催、企業組合(そば処)の設立に携わる。1998年、役場を早期退職。農業(栗・柿生産等)に従事しながら2020年に若手栗農家とともにブランド栗「完熟石畳栗」の販路拡大を目指す㈱石畳つなぐプロジェクトを設立、初代代表を務める。2023年~2026年には石畳自治会長も歴任。
Satoyama実践交流会プログラム(1日目)
全体テーマ:「Satoyama ✕ 継承 ~暮らしの中にある価値とは~」
開会(13:00)
受付開始
開会挨拶(13:30)
末松 弥奈子(Sustainable Japan Network代表/ジャパンタイムズ代表取締役会長)
小野植 正久(内子町長)
表彰式
The Japan Times Destination Region 2026
基調講演
「里山の暮らしの中にある価値を、21世紀の日本で継承する ~その意義と熱意~」
藻谷 浩介 氏(Sustainable Japan Networkアドバイザー/日本総合研究所 調査部主席研究員)
地元地域の発表(1) (地元団体)
「『企業は地域の道具である』をどう実現するか」
亀岡晶子 氏(天神村醸造所株式会社 代表取締役)
地元地域の発表(2) (高校生)
「1.五十崎凧合戦の凧の研究」
「2.内子座からのインスピレーションを受けたビジネスの研究と実践」
愛媛県立内子高等学校
パネルディスカッション(1)
「受け継ぎ、創る ~新たな価値への挑戦~ 」
モデレーター :
藻谷 浩介 氏(Sustainable Japan Networkアドバイザー/日本総合研究所 調査部主席研究員)
パネリスト :
小松 圭子 氏(有限会社はたやま夢楽(むら)代表取締役社長)
細羽 雅之 氏(森の国Valley 代表)
高橋 成樹 氏(ウッドアーティスト/山師)
パネルディスカッション(2)
「未来を拓く「仕組み」の継承」
モデレーター :
井上 貴至 氏(山形市副市長)
パネリスト :
小野植 正久 氏(内子町長)
寳泉 武徳 氏(石畳を思う会 会長)
井口 梓 氏(愛媛大学 社会共創学部 地域資源マネジメント学科 教授)
懇親会(18:30~20:30予定)
スタディツアー(2日目)
集合
8:50 坂町ひろば
内容
①視察先:八日市・護国重要伝統的建造物群保存地区(内子町観光協会事務局長 畑野亮一氏)
江戸から明治にかけての伝統的な町家や豪商のお屋敷が軒を連ねる八日市・護国の町並みです。昭和57年(1982年)に四国で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
内子の町並み保存
八日市・護国の町並み
②視察先:石畳地区【石畳の宿、清流園、弓削神社等】(株式会社石畳つなぐプロジェクト 寳泉武徳氏)
登壇者の宝泉武徳様の実践の現場。内子町の北西部に位置する集落で、約30年前から住民が主体となって「村並み保存運動」に取り組んでいます。美しい農村景観とその営みが今に受け継がれています。
愛媛県内子町石畳
③ランチ: そば処石畳むら
そばは「挽きたて・打ちたて・湯がきたて」が美味しさの条件。石畳産のそばを石臼で挽き、その場で打って湯がいたものを提供しています。
そば処 石畳むら
④視察先:天神村醸造所(天神村醸造所株式会社 代表取締役 亀岡晶子氏)
事例発表される亀岡晶子様の会社であり実践の現場。ご実家である江戸時代から続く酒蔵跡地で地元サトウキビと清酒酵母で国産ラム酒を製造しています。
天神村醸造所株式会社
⑤散策・買い物:内子フレッシュパークからり
今年が30周年の道の駅。特産品直売所のほか、シャーベット工房や燻製工房、パン工房、レストラン・カフェを備え、地域の素材などを生かした食が楽しめます。
道の駅 内子フレッシュパークからり
解散
14:25 JR内子駅
※スタディツアーは、行程が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
株式会社ジャパンタイムズキューブ
Sustainable Japan Network事務局
(担当:中田、関戸)
TEL:03-3512-0330
(受付時間 9:00~18:00)
MAIL:satoyama@japantimes.co.jp
過去に開催した実践者交流会やスタディツアーの様子です。
クレジット:TAKAO OHTA







