November 10, 2021
受賞者の情熱が不可能を可能にした
Sustainable Japan Award 2021授賞式を締めくくり、経営共創基盤共同経営者 マネージングディレクターでSustainable Japan Networkアドバイザーの木村尚敬氏が総括を述べ、受賞者らの強い志を称えた。
ESGをIRの担当分野と捉えるのではなく、経営上の大きなリスクであり、機会でもあると捉えるべきだとし、「競合他社と差別化するため、攻めのESGへの取り組みが必要。技術やアセットを組み合わせて新しい価値を生み出す試みを」と述べた。
地方のローカル経済の活性化に関しては、アイデアや知識を集積して付加価値や新規性を生むことの重要性を指摘し、「里山におけるイノベーションやソリューションが日本のみならず世界に広がる可能性がある」と語った。