May 08, 2021
【第16回 Japan Times Satoyamaカフェ】桑原悠町長(津南町)✕玉木有紀子氏(NPO越後妻有里山協働機構理事)『大地の芸術祭を支える行政と市民の連携〜女性活躍が当たり前の姿〜』
〜第16回 The Japan Times Satoyamaカフェ〜
今回は、「大地の芸術祭を支える行政と市民の連携 〜女性活躍が当たり前の姿〜」をテーマに、開催町の一つである津南町の桑原悠町長と、NPO法人越後妻有里山協働機構理事として「大地の芸術祭 こへび隊」のボランティアに尽力されている玉木有紀子氏のお二人の女性にご登壇いただきます。
新潟県の南側、越後妻有と呼ばれる地域を舞台に開催される「大地の芸術祭」において、行政と市民がどのように連携してきたか、そしてその中で注目される女性たちの活躍について、モデレーターの吉田雄人がじっくりとお伺いします。
*大地の芸術祭 https://www.echigo-tsumari.jp/
<桑原 悠氏 経歴>
津南町 町長
1986年8月4日生。
2005年3月 新潟県立国際情報高等学校卒業
2009年3月 早稲田大学社会科学部卒業
2012年3月 東京大学公共政策大学院法政策コース修了
2011年 11 月~平成 30 年3月 津南町議会議員(2期)
2015年 11 月~平成 30 年3月 津南町議会副議長
2018年 7月~現在 津南町長
< 玉木 有紀子氏 経歴>
大地の芸術祭こへび隊、NPO法人越後妻有里山協働機構理事
長野県出身。大学卒後、就職で新潟へ。「偶然の出会い」から、越後妻有(津南町、十日町市)地域の農家さんの棚田作業の手伝いに週末毎に通うようになったのが20年程前。典型的な中山間地域、過疎高齢化の進展著しい里山になぜか集う多様な方々との出会いはここからだった。2000年からスタートした「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」では、どこになにがあるのかよくわからないが、作品を巡りながら里山の暑い夏、草いきれや稲穂をゆらす風のさやけきの心地さ、正解だけじゃないことの楽しさを知る。2003年・第2回トリエンナーレから、大地の芸術祭サポーター・こへび隊で、ガイドや作品制作の手伝い、賄いなどを始める。2008年NPO法人越後妻有里山協働機構設立 理事に就任。
<吉田 雄人氏 経歴>
Japan Times Satoyama推進コンソーシアム事務局長
前 横須賀市長
Glocal Government Relationz(株)代表取締役
1975年生まれ。2009年、横須賀市長選挙で初当選し、2013年に再選。2017年、GRコンサルティング、GR人材育成、GRプラットフォームの立ち上げ等に取り組む。早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員。