Vol11: FROM THE EDITOR

COVID-19と初めて私たちが向きあった2020年から、2年が経ちました。当初私たちは、未知のウイルスに恐れを抱いていましたが、今ではウイルスと共存しながら経済活動や社会生活をおくる、“withコロナ”の時を迎えています。そんななか季節は春を迎え、外は美しい新緑にあふれています。そうなると、やはり旅に出かけたい気分になってきますよね。そこでSustainable Japan Magazineではみなさんに、“サステナビリティを意識した旅”をおすすめいたします。

「建築·アートといった芸術文化を次世代に継承する大切さを感じる旅（山梨）」、「自然災害からの教訓や復興の様子を学ぶ旅（岩手·宮城）」、「ごみを出さない工夫をする、その現場を知る旅（徳島）」、「水源の特徴や水資源保全への取り組みを親子で学べる旅（長野）」、「美しい自然環境からの恵みを意識する旅（富山）」。以上の５つの旅を日本全国から厳選し、みなさんにご提案いたします。さあ、今年の春·夏のヴァカンスは、サステナブルな旅へでかけましょう。