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今こそTime to Act! 「環境」と「経済」が一体となり日本の持続可能な発展を実現

May 29, 2021

小池 百合子
東京都知事

Japan Times ESG推進コンソーシアムの主催でオンライン開催されたESG経営シンポジウムを記念して、小池百合子東京都知事がビデオメッセージを寄せ、経済の発展とサステナビリティに関する自身の考えと東京都による取り組みについて語った。

「深刻化する気候危機に立ち向かう今こそTime to act」であるという力強いメッセージに始まり、環境を考えない経済は成立しないと述べた小池氏は、今後のサステナブル・リカバリーの鍵とも言えるグリーンファイナンスに言及した。

小池氏は、この分野における東京都の取り組みとして、国内外から資金が集まる場として東京グリーンファイナンスマーケット(仮称)の構築に向けた検討や、今年度中に水素ステーションの整備などに対し10億円の出資を目指すサステナブルエネルギーファンド(仮称)の創設などを挙げた。

小池氏は、「この流れを一層加速するため、東京はアジアの金融センターに返り咲かなければならない」と述べ、そのための取り組みのひとつとして、2017年に策定された国際金融都市東京構想にもとづいて2019年に設立された金融プロモーション組織、FinCity.Tokyoを紹介した。
また、海外からあらたに呼び込む資金だけでなく、眠っている約1,900兆円の個人金融資産を、国内の成長分野の資金需要にどう結びつけるかが重要であるとした。

同時に、イギリスのEU離脱や香港の国家安全維持法の制定など、国際社会の変化に対応すべく、「すでに構想の改定に向けた検討に着手をしており、来月を目途に素案を固めて施策の実効性を高める」と明かし、今後も多面的な取り組みを展開して日本全体の発展につなげるとした。

このスピーチを通じて、環境と経済の取り組みが一体となって日本の持続可能な発展を実現するという明確かつ前向きなメッセージが登壇者および参加者に送られた。

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